プログラム名 | ダブルホーム活動演習(集中、2単位) |
実施年度 | 2016年度(平成28年度) |
大学・学部等 | 新潟大学 全学部 |
開講形態 | 集中講義 |
担当教員 | 松井克浩(人文学部)、松井賢二(教育学部)、高橋秀樹(人文学部)、櫻井典子(教育・学生支援機構) |
対象学年 | 1年生 2年生 3年生 4年生 |
学外学修先 | 新潟県阿賀町鹿瀬地区当麻地区 |
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プログラム概要 (取組のねらい) |
【概要】 ダブルホーム制とは、専門分野の学問を学ぶ学部・学科を「第一のホーム」とするのに対して専門分野の枠を越えて集まった学生たちが教職員とともに「第二のホーム」をつくり、地域活動に取り組むプログラムである。 本科目は、ダブルホーム制の活動地域である阿賀町をフィールドとして2泊3日の現地フィールドワークを含む演習を行う(全体で5日間の集中講義)。深く地域に関心をもち、地域とかかわる学生を育むことを目的とする。 まず、事前学修においてフィールドワークの方法や阿賀町の概要について学ぶ。現地では、阿賀町の多様な住民、行政担当者にヒアリングを行い、過疎地域における課題について認識を深める。事後学修においては、現地で学んだことをふまえて、学生なりに地域に対する提案を試みる。 【ねらい】 受講生はグループワークや現地でのフィールドワークを通して、課題解決力、コミュニケーション力、協働力、企画力などの汎用的能力を身につける。日本の過疎地域が抱えるさまざまな問題から自分なりの課題を発見し、その後の学修に主体的に取り組む契機となることを目指す。 |
関連資料 | |
リンク | |
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