プログラム名 | ダブルホーム活動演習(集中,2単位) |
実施年度 | 2017年度(平成29年度) |
大学・学部等 | 新潟大学 全学部 |
開講形態 | 集中講義 |
担当教員 | 石川 文洋,中野 優,駒形 千夏,山城 秀昭,松井 克浩, 櫻井 典子, 箕口 秀夫,松井 賢二,高橋 秀樹 |
対象学年 | 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 |
学外学修先 | 新潟県東蒲原郡阿賀町,新発田市板山地区 |
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プログラム概要 (取組のねらい) |
【授業科目の概要】 本科目は,本学独自のダブルホーム制をベースとした長期学外学修プログラムである。ダブルホーム制とは,専門分野の学問を学ぶ学部・学科を「第一のホーム」とするのに対して専門分野の枠を越えて集まった学生たちが教職員とともに「第二のホーム」をつくり,地域活動に取り組むプログラムである。本科目は,ダブルホーム制の活動地域である阿賀町および新発田市板山地区をフィールドとして現地フィールドワークを含む演習を行う。 本科目は,深く地域に関心をもち,地域とかかわる学生を育むことを目的とする。まず,事前学修においてフィールドワークの方法や対象地の概要,プロジェクト企画の立て方について学ぶ。現地フィールドワークでは,対象地の多様な住民や関係組織のニーズをとらえ,学生からの提案・地域からのフィードバックを繰り返し,学生企画プロジェクトを試みる。事後学修においては,学んだことを振り返り,地域および学内で報告会を開催し,その成果を報告書としてまとめる。 【授業科目のねらい】 受講生はグループワークや現地でのフィールドワークを通して,課題解決力,コミュニケーション力,協働力,企画力などの汎用的能力を身につける。新潟の地域伝統文化や過疎地域が抱えるさまざまな問題から自分なりの課題を発見し,その後の学修に主体的に取り組む契機となることを目指す。 |
関連資料 | |
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