プログラム活動
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プログラム
2018/11/16授業科目「学校フィールドワークA」「学校フィールドワークB」が開講されました
2018年5月8日(火)から、全学部の学生を対象にした授業科目「学校フィールドワークA」「学校フィールドワークB」が開講されました。
本プログラムは、学部を問わず教員を志望する主に1年生が学校現場で様々な活動をまるごと体験し、それぞれの学校での課題解決を目指すことにより、自らのキャリアプランを形成していくプログラムです。今年度は、学外学修先に高等学校が加わり、高等学校での学修は「学校フィールドワークA」、小・中学校での学修は「学校フィールドワークB」として開講されました。
学生たちは、本プログラムを通して、学校を構成する児童生徒、教職員、保護者、地域住民等多くの方々との協働的コミュニケーションを通じて、学校や学校を取り巻く環境を理解し、教職イメージを明確にして、自分自身の経験を振り返りながら自分が教職に就くためのプランをデザインします。4年間でそのプランを実践したり修正したりしながら、学生たちは自らのキャリア意識を形成していきます。
5月8日(火)、5月9日(水)、7月13日(金)、8月19日(日)の4日間に、事前学修を実施しました。8月19日の事前学修では、学校で活動する際の行動基準や児童生徒・教職員への接し方等についての指導の後、「教育コーチ」としてお願いした校長及び指導主事経験のある方々から、学校で実際にあったエピソードをもとにした講話をしていただきました。これまで児童・生徒として小・中・高等学校で生活してきた学生たちは、教職員に準じる活動に取り組む期待をふくらませ、熱心にメモをとったり、学校を訪れる際の不安などについて質問したりしていました。
事前学修後、学生たちは8月下旬から9月下旬まで、新潟市内の4つの高等学校で4日間、2つの小学校と3つの中学校で10日間学外学修を行います。
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本プログラムは新潟大学が、新潟県教育委員会、新潟県高等学校長協会、新潟市教育委員会、新潟市小学校長会・同中学校長会の協力を得て、新潟県立学校(新潟東高等学校・新潟西高等学校・新津高等学校)及び新潟市立学校(万代高等学校・東新潟中学校・鳥屋野中学校・内野中学校・西川中学校・笹口小学校・有明台小学校・内野小学校・曽根小学校)との共同研究・実践の形で取り組んでいます。
関係者各位に心から感謝申し上げます。