確かな専門の学びと幅広い学びを実現するメジャー・マイナー制

新潟大学 全学分野横断創生プログラム新潟大学 全学分野横断創生プログラム

分野横断デザイン/
分野横断リフレクション

分野横断デザイン

「分野横断デザイン」は、NICEプログラムの入門科目です。
この授業では自分の興味・関心を起点に探究課題を見つけ、マイナー学修の計画を立てます。
学修創生型マイナーを選択して、自分の興味・関心を学びにつなげたいと思っている人だけでなく、

  • ・やりたいことがまだ決まっていない人
  • ・自分に何が合っているのかまだわからない人
  • ・目指していることはあるけれど、どこから手をつけたらいいのかがわからない人

など、大学での学びがまだはっきりと見通せていない人に、ぜひ受講してもらいたい科目です。

■ 対象学部・学年:全学部の1年生、または2年生。
マイナー学修(副専攻)の履修希望者であること。
※「学修創生型マイナー」を選択した人は必修です。

■ 開講学期:第1学期、第2学期
(いずれかの学期で履修してください)

■ 曜日・時限:水曜6限(原則として隔週開講)
※ 科目区分は「集中講義」となります。
※ 初回開講日は6, 7限連続開講の場合があります。

【授業の様子】

2021(令和3)年度、「分野横断デザイン」は、オンラインでの開講となりました。第2学期の開講計画表は以下の通りです。
授業は、分野横断に関する講義とグループ学習で構成されています。

  開 講 日 授業テーマ
1 10/20(水)6, 7限
※ 第1, 2回授業は同日に連続開講
分野横断を取り巻く社会背景への理解を深める
2 探究・グループ学習の基礎スキルを学ぶ
3 11/1(月) 興味・関心を探究につなげる
4 11/17(水) メジャーから何を学ぶかを確認する
5 12/8(水) 興味・関心をマイナー学修につなげる
6 12/22(水) マイナー学修の科目・活動をみつける
7 1/19(水) マイナー学修の実行可能性を高める
8 2/2(水) 授業をふりかえり、マイナー学修へ漕ぎ出す

マイナー学修デザイン
(マイナー学修の計画書)とは?

「分野横断デザイン」では、自分の興味・関心を起点に探究課題を見つけ、マイナー学修の計画を立てます。これが「マイナー学修デザイン」です。
自分の探究課題はどのようなものか、探究のために受講したい科目はなにか、それをいつ受講するのか、など、これからはじめるマイナー学修について、1年半~2年間の長期計画を立てます。

このあと、キーワード②、キーワード③についても同じように計画を立てていきます。
マイナーの種類(学修創生型、パッケージ型、オナーズ型)によって、修了認定単位数は異なりますが(12~24単位)、科目履修の実行可能性を考えながら、マイナー修了認定単位数をクリアできるように計画します。

分野横断リフレクション

「分野横断リフレクション」は、マイナー学修の総括科目です。受講者は、マイナー学修の達成点を明らかにし、メジャーと関連させて、新潟大学での自らの学びを整理します。

「分野横断リフレクション」は、2023(令和5)年度開講予定です。

■ 対象学部・学年:全学部3年生、または4年生。
ただし、1年次または2年次に「分野横断デザイン」を履修済みであること。
※「学修創生型マイナー」を選択した人は必修です。

■ 開講学期:第1学期、第2学期(予定)

■ 曜日・時限:未定(2023〔令和5〕年度開講予定)
※ 科目区分は「集中講義」となります。

学生の声 -「分野横断デザイン」について

中田 七生さん経済科学部1年/宮城県出身

学修創生型マイナーを履修中。
テーマは「小規模な地域や農村地域におけるまちづくり」

ダブルホーム活動でQホーム(村上市・早稲田)に所属して、地域交流に取り組んでいます。
あわせて、ボランティアサークル「ボラんち。」でも活動中です!
マイナー学修をはじめた理由は?

将来、地方公務員として「まちづくりにかかわりたい」という思いをもっていましたが、大学に入って具体的にどうすればよいかがわかりませんでした。「分野横断デザイン」を履修することが、その入り口になるのではと思い、マイナー学修を始めました。

「分野横断デザイン」はどうでしたか?

グループワークを含む授業でしたが、コミュニケーションすることに苦手意識があったので、挑戦してみようという気持ちで取り組みました。最初、話すのは得意ではありませんでしたが、いろんな人との交流を重ねて、力がついた気がします。

マイナーとして、いまどんな科目を履修していますか?

「新潟発福祉学」を履修しています。県内の福祉の現状について、社会福祉士やパラスポーツの関係者などから講義を受けました。現場にかかわっている人たちだからこその「リアルさ」があり、毎回とても興味深いです。自分の将来展望にも一致していると感じています。

マイナー学修を通して得られたもの、見えてきたことはありますか?

将来を具体的にイメージできるようになった気がします。地方公務員を目指すという方向性は変わっていませんが、都市部よりも郊外の農村地域や山間部などで、地域の人たちと連携して仕事をするのが、自分の目指すところだということがはっきりしました。

メジャーとマイナーの両立は大変ではないですか?どんな時間割で1週間過ごしているのか、教えてください!

月曜日から金曜日まで毎日授業を入れています。1日3〜4コマの日が多いです。いまは、語学科目で対面授業が始まっているので、週3日は大学に来ています。そのほかの科目は、オンライン授業を受講しています。1年次の第3タームで、マイナーとして受講しているのは「新潟発福祉学」です。
マイナーを始めたことで、すごく忙しくなったという感覚はありません。一日に受ける授業数をほぼ一定にしていることで、生活にリズムができているような感じです。

 
1     初修外国語
(中国語)
  現代社会と科学技術
(2コマ連続開講)
2 初修外国語
(中国語)
    初修外国語
(中国語)
3 人文社会科学入門
(木3とセット開講)
  【マイナー履修】
新潟発福祉学
(2コマ連続開講)
人文社会科学入門 データサイエンス総論
4 スタディスキルズ 入門マクロ経済学
(金4とセット開講)
アカデミック英語入門
(リーディング)
入門マクロ経済学
5 アカデミック英語入門
(リスニング)
       
6          
山岸 芽生さん工学部1年/新潟県出身

学修創生型マイナーを履修中。
テーマは「ICT技術を活用した発展途上国の教育システム」

工学部のスマートドミトリー活動でビジネスコンテストに出場します。
ダブルホーム活動ではVホーム(糸魚川市・小滝)で地域活性化に取り組んでいます!
『分野横断デザイン』を履修したきっかけは?

小学生のころに見たドキュメンタリー番組がきっかけで、国連に興味を持ちました。国連が関わっている事例を見聞きするうちに途上国の現状を知り、関心を持ち続けていました。メジャーは工学部に進みましたが、途上国の問題について、大学時代に何をどう学んだらよいかを整理したくて「分野横断デザイン」を履修しました。

「分野横断デザイン」はどうでしたか?

自分のやりたいことや得意なことを考える機会になりました。数学が得意で、情報システムを開発することに興味があるなら、それを途上国の課題解決に利用したらいい。そう考えて、ICT技術を活用した教育システムを構築することを目標とするマイナー学修計画を立てることができました。

マイナーとして、いまどんな科目を履修していますか?

「国際共修:グローバル社会におけるビジネス・コミュニケーション」を履修しています。オンラインシステムを利用して、コーネル大学(アメリカ)の学生たちとのグループワークに取り組んでいます。日本の企業が海外進出する際の「現地化」がテーマです。

マイナー学修を通して得られたもの、見えてきたことはありますか?

「国際共修」の授業は英語を実践的に使えるだけでなく、ビジネスに関する知識を得ることができます。それ以上に、日本国外の人と協働することを通して、文化の違いを体感しています。最初は、相手が自分の意見を主張してくることに慣れませんでしたが、いまでは、将来に活かせるものとして、自分もそのような姿勢を身につけることができるような気がしています。

メジャーとマイナーの両立は大変ではないですか?どんな時間割で1週間過ごしているのか、教えてください!

月曜日から金曜日まで毎日授業を入れています。語学と体育の授業は対面で実施されているので、週3日大学に来ています。1年次の第3タームは、「国際共修」と「ジェンダー論」の週3コマをマイナー履修に充てています。硬式テニス部に入っていて、週4日活動しているほかに、ダブルホームのミーティングが週1日(昼休み)、スマートドミトリーは毎週土曜日に活動があります。忙しいですが、充実しています!


 
1     情報セキュリティ
概論
電子情報通信概論 【マイナー履修】
ジェンダー論
(2コマ連続開講)
2     知的財産概論 知能情報システム
概論
3   プログラミング基礎
(2コマ連続開講)
  【マイナー履修】
国際共修
グローバル社会に
おけるビジネス・
コミュニケーション
情報産業論
4 基礎数理B
(木4とセット開講)
  基礎数理B 健康スポーツ科学
実習
5   アカデミック英語
(リスニング)
    アカデミック英語
(リーディング)
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